ちょっと変わり種の電子ピアノ「KORG microPIANO」。
グランドピアノを小さく、小さくしたような形ですが、トイピアノのようなアナログではなく、デジタルな仕様のモデルです。
大人気のモデルで、よく「子ども向けに~」としておすすめされているのですが、子ども用だけにとどめておくのは本当にもったいないと感じているので、ちょっとご紹介したいと思います!
①ハイクオリティな61種類の音色!
子ども向けの小さい電子ピアノやおもちゃのピアノなどは、音色が少ないモデルが多いのですが、KORGならではのハイクオリティなサウンドが61種類も搭載されています。
ボタンを押して音色を切り替える方法ではないので、多少設定は難しいですが(すぐ慣れます^^)、「質の良い音色にたくさん触れさせたい!」と考える親御さんや「気軽にいろんな音色を楽しみたい!」という大人にも満足いただけるサウンドがたくさん入っています。
ほんと、やっぱりKORG製なので、ピアノ、エレピ系のサウンドなどは「これシンセかな?」って思うくらい、高品質です。
ライブでの演奏に使用しても違和感のないサウンドです!
②なんてたっておしゃれなデザイン!
子ども向けのおもちゃって、どーしても奇抜なピンクとか青とかが多く、それはそれで子どもの興味を引いてくれるのでありがたいのですが、リビングに置いたりすると、一気に!本当に一気に!雑多な感じになってしまうのが悩みだったりします。
でもこのmicroPIANOは、ピアノ調のしっとりとした質感でおもちゃ感&電子機器感をあまり感じさせません。
また、なんと言っても他にはない天板が開くデザイン!
私的にはライブの演出で天板を開けて、サブで使うのもおしゃれだなーと思います^^
軽量で持ち運びもラクラク。奥行きも狭く、気軽に棚の上などにも置けるので場所を取らず、本当に使い勝手の良いデザインです。
③ミニ鍵盤はそんなに気にならなくなる!
やっぱり「ミニ鍵盤」が悩みになるかと思います。
もちろん、きちんとピアノを習う場合には、88鍵盤のしっかりとしたモデルの方が良いですが、「小さいお子様の入門機として」という場合と、「演奏の基礎がある方の手軽な楽しみとして」という場合には、ミニ鍵盤でも良いかと思います^^
microKORGなどのシンセサイザーのミニ鍵盤と違い、ミニ鍵盤と言えどしっかりした押し込みと反応性があるので、主観ですが、鍵盤の幅にさえ慣れてしまえば演奏は難しくないと感じています。
家でシンセを出しっぱなしにすると場所を取るので家族の視線が痛いですし、出し入れするのもなかなか腰に来るので、最近私は「microPIANO」でばっかり練習しています><(本番が近くなるとちゃんとシンセを出すのですが笑)
実は大人の方が楽しんでしまうかもしれない「microPIANO」。
当店にも入荷が時々ございますので、ぜひ気になる方はチェックしてみてください♪
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