クラシックギターのはなし 第五回 ちょっとしたことですが・・・。

さてどんどん話はニッチな方に向かいます 今回はナイロン弦の第3弦について、です。 ナイロン弦の第三弦はプレーン弦としてはかなり太いものです。 必要な音程の為、重量を得るには仕方がないのですが 径が大きくなると変形しにくく、つまり振動しにくくなってしまうため 1・2弦に比べてハッキリしない音になってしまうのです。 さらに弦によっては精度の問題もあり、どうしても音程と響きに 関して当たり外れがあります… 続きを読む

さてどんどん話はニッチな方に向かいます 今回はナイロン弦の第3弦について、です。 ナイロン弦の第三弦はプレーン弦としてはかなり太いものです。 必要な音程の為、重量を得るには仕方がないのですが 径が大きくなると変形しにくく、つまり振動しにくくなってしまうため 1・2弦に比べてハッキリしない音になってしまうのです。 さらに弦によっては精度の問題もあり、どうしても音程と響きに 関して当たり外れがあります… 続きを読む

同じナイロン弦を張るクラシックギターとフラメンコギター。 形が似ており、あまり変わらないようにも見えますが いざ弾き比べてみるとあまりの音の違いに感動すら覚えるほどです。 今回はその音を特徴づける作りの違いを見ていきたいと思います。 クラシックギター (写真①) サイドバックにロースウッドやハカランダなど、重く硬い材を用います。 (材の色は赤褐色~暗褐色:写真②) ボディの厚さはフラメンコより少し… 続きを読む

さて、クラシックギターと一口に言っても様々な種類があるのですが、見た目に一番わかりやすいのは「白」と「赤」の違いでしょう。クラシックギターは表面版に使われる材により、白っぽい「スプルーストップ」と赤っぽい「シダートップ」とに分けることができます。もちろんただの色違いではありません。 スプルース:マツ科トウヒ属の針葉樹。木肌は白。産地によってジャーマンスプルース、シトカスプルースなどの種類がある。楽… 続きを読む

お久しぶりです!クラシックギターの基礎知識をご紹介する本コーナー、第二回はクラシックギターのネックについて、です。 クラシックギターのネックにはエレキギター/フォークギターと比べて明らかに違う点がいくつかあり、それゆえ持ち替える方々がつまずきやすいポイントがあるのですが、ではどんな特徴があるのでしょうか。 ①ポジションマークがない! ギターはそもそも他の楽器や歌の伴奏をするためのものとして発達した… 続きを読む

普段何気なく使っているカポタストですが、実はいろんな種類があるのをご存知ですか?今回はそれぞれの特徴とマニアックな物まで様々なカポタストをご紹介します。 ①SHUBB 言わずと知れた定番カポタスト!指板Rに合わせた様々なラインナップがあり、エレキギター用やフォークギター用、クラシックギター用やバンジョー用まである大人気のカポタストです。 ②KYSER コチラも①のSHUBBと同じく人気のあるカポタ… 続きを読む

楽器を買ったからには、上達したい!と思いますよね。上達に練習が欠かせない事はもちろんですが、もう一つ大切なことがあります。 それは…楽器のお手入れです! 買って帰った時にはベストの状態だった楽器も、使っている内に少しずつ状態が変わっていきます。ネックが反ったり、チューニングが合いにくくなってしまったり、接触に不具合が出てしまったり。これらの症状は、楽器を色々な環境で使っていく内に少しずつゆっくりと… 続きを読む

今年もそろそろ暖かくなってきました。気温が上がると気分も持ち上がりますね。しかし何か忘れていませんか?…そうです…夏の前には梅雨がやってきます…!!。木材を材料にしているギターやベースにとって湿度は天敵のようなものです。皆さんの愛器は大丈夫ですか?梅雨の時期には楽器に色んな影響が出るので、そんな中のいくつかをご紹介します! ①ネックが反りやすくなる 一般的に、空気中の湿度が高くなると、木材は変化を… 続きを読む

今年は暖冬と言いましょうか、暖かくなったり寒くなったりを繰り返す異常気象ではありますが冬は乾燥の季節でございます。 もう語り尽くされた内容だと思っていたのですが、先日お客様よりお問い合わせを頂き「一般の方と楽器店で働いている人間には少しズレがあるのだな」と感じた事がございました。 それは何かと申しますと・・・ 『「夏は湿度が上がりすぎるから除湿しないといけない、冬は乾燥し過ぎるので加湿しないといけ… 続きを読む

小さなボディに軽やかなサウンドで人気の“ウクレレ”!! ウクレレにもギターやベースと同様、いろんな種類や形状があるのをご存知ですか?今回はギタリストやベーシストも注目のウクレレを織り交ぜながらいくつかご紹介します! スタンダード型 スタンダード型はクラシックギターとよく似たデザインとなっていて、くびれがあるのが特徴です。よく見慣れた形で、ぽろろん♪という、いわゆる「ウクレレの音」がするのがスタンダ… 続きを読む

Gibsonを代表するアコギの機種にHumming Birdがあります。 本日ご紹介するのは、そんなHumming Birdに希少なコア材を使用したレアモデル、Gibson Hummingbird KOAのご紹介でございます! 通常、HummingBirdのサイド&バック材にはマホガニーが用いられておりますが、この個体には何とウクレレなどで使用されるコア材が使われています。音に重みがあり抜… 続きを読む