有害?無害? 楽器に発生する緑青(ろくしょう)とは 

クラリネットの緑青

しまい込んでいた楽器を久々に取り出すと見かける青緑色のサビ。 これは銅が酸化して発生したもので、この独特な色に由来して、緑青(ろくしょう)と呼ばれます。 古い10円玉に付着していたり、鎌倉大仏や自由の女神像は緑青で覆われた青緑色が印象的ですね。 「銅が反応がしている」と聞くと、黄色っぽい金属で発生しそうなイメージですが、 加工がしやすいなどの理由から身の回りには多くの銅合金でつくられた製品があり、… 続きを読む

【『まさにVOODOO』個性的ながら懐も広いベース用歪み】 

Voodoo Bass 写真

ギタリストだけでなく、ベーシストも歪みの沼にはハマるもの。 「ボトムは削らずに倍音を上乗せしたい」 「低音は捨ててゴリゴリにエッジを効かせたい」 バンドを支えるだけでなく、ベーシストに様々なプレイが許容されている現代において、「どこまで我を出すか」はけっこう難しい問題のように勝手に感じています。 買取させていただくお品を検品する際に何か良いペダルはないか(密かに)探る今日この頃ですが、数多ある歪み… 続きを読む

珍しい楽器をご紹介! 

先日、非常に珍しい楽器を買い取りさせていただきました! トランペットとトロンボーンを合体させたような見た目をした、不思議な金管楽器です。 今では滅多に見ることがなくなってしまいましたが、ジャズやポピュラー音楽では使われている楽器です。 その名も、「バルブトロンボーン」といいます。 今回はバルブトロンボーンについてご紹介いたします! どんな楽器? 見た目や音色はトロンボーン、運指はトランペットと同じ… 続きを読む

合板or単板 かんたんな見分け方はコレ! 

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アコースティック・ギターのサウンドを決める大きな要素であるボディ材。一枚板で作られる「単板」と何層かに木材を積み重ねて作る「合板」があり、一般的には単板の方が音が良いと言われ、高価なギターに使われることが多いですよね。 今回は、ボディのサイド/バック材が合板か単板かを見分ける超かんたんな方法を紹介します! 単板のギター サウンドホールからボディのサイド材を見た際に薄い木が縦に貼り付けられていれば「… 続きを読む

アウトプット端子「BALANCED」と「UNBALANCED」の違いは何? 

シンセサイザーを演奏する際、OUTPUT端子からケーブルを接続して音を出すのですが、LとRの2つの端子のみの楽器と、なんだかいっぱい端子が搭載されている楽器があります。 今回はその中で「BALANCED」方式と「UNBALANCED」方式の違いを簡単にお伝えできたらと思います! (LRと聞くと、頭の中で必ず「アーノッキンオンニョードォ♪」が止まらなくなるのはどうしましょう笑。この気持ち分かるかな~… 続きを読む

マウスピースは消耗する⁉~音の決め手となるパーツ~ 

Qsicでは楽器本体だけではなく、マウスピースやリガチャーなども積極的に買取させていただいております。マウスピースは息を楽器本体へ伝える重要な役割を持ったパーツです。 当店ではマウスピースの販売をおこなっておりますので、気になるものがございましたらぜひ店頭でお試しください! 今回はマウスピースの消耗にまつわる豆知識をご紹介いたします。 今の音色や吹奏感は理想的ですか? 「最近リードがどれも合わない… 続きを読む

家でこそ!~ワイヤレスの魅力~ 

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最近、テレビが壊れてしまいまして買い替えをいたしました。 大きめな電化製品は(人にもよるかとは思いますが)、数年ごとに買い替えるかと思うのですが、数年も経つと格段の進歩をしており驚かされることはありませんか。 リモコン一つ見ても、最初からサブスクリプションのボタンが搭載されていたりと数年前の常識では考えられないことも増えました。 それは、アンプの世界でも同じことが言えるかもしれません。 例えば、ワ… 続きを読む

【ミュート≠消音】金管楽器のミュートとは? 

mutes_金管ミュート

金管楽器に用いるミュートは弱音器とも呼ばれ、その名から「音を小さく・弱くするもの」と思われていることも多いようです。 必ずしも音を小さくする目的というよりも、効果音のように使われたり、ギターなどに用いられるエフェクターのように音を変化させる目的で使われます。 色々な種類のミュートを買い取りさせていただいたので、今回はそれらをご紹介いたします。 ストレートミュート 金管楽器のベルにさしこんで使います… 続きを読む

インパクト抜群! 常識を覆したPAiSTeのカラーシンバルとは 

こちらは先日買取させていただきました、表面にカラーコーティングを施したPAiSTeのPST7シリーズのシンバルたちでございます。 (通常、PST7にはカラーコーティングはラインナップされていませんので、楽器店による別注品と思われます。) 今回は、存在は知っていても多くの方が使ったことがなく、馴染みがないであろうカラーシンバルをご紹介していきたいと思います。 PAiSTe カラーシンバルの歴史 シン… 続きを読む

楽器の個人売買が他商材に比べてハードルが高い理由 

エレキギター、エレキベースは店頭でセットアップのサービスを承っているのですが、近年「個人売買のサイトで購入したばっかりで、調整で一通りいい感じにしてください。どこかおかしいところがあったら教えてください」といったご相談をお受けすることも珍しくはなくなりました。 楽器をされる方にとって、どうしても欲しかったモデルがそのタイミングでお店になくて個人売買には出ているという状況はとても悩ましい状況なのでは… 続きを読む