【お値段約10倍!?高すぎるSM58の正体とは!】 

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音楽をかじった事のある人なら一度は聞いたことがあるであろう「SHURE SM58」。ゴッパチやゴッパーなどの愛称で親しまれ、マイクの定番として世界的に有名なモデルです。 比較的リーズナブルなので、多くのスタジオでも重宝されていますが、非常に高額なSM58が存在するのをご存知でしょうか?それが「USA製のSM58」です。 【SM58とは】 SM58は1966年に誕生し、80年代後半までアメリカで生産… 続きを読む

コンプを攻略!4つのパラメータを理解して効果的にコンプを使おう! 

ギター、ベース、ドラム、ボーカルと全てのパートにおいて重要視されるコンプレッサーですが、感覚的に使ってしまっている方も多いのではないでしょうか。 ツマミの意味もなんとなく理解はしているけど、使う時になって 「あれ?レシオとスレッショルドってどっちがどうだっけ?」 となってしまいがちです。 というわけで、今回はコンプについて分かりやすく書いてみます。 コンプとは、 「これ以上大きい音で入って来たら、… 続きを読む

ついに実現するのか!?誰でもアーティスト時代! 

何年か前、 「誰でもアーティストになれる時代がくる!」 というようなことをどこかで聞いた気がします。 ここで言うアーティストとは、広い意味で「表現者」ということのようで、何かを発信すればそれはもうアーティスト。ということのようです。 そう言われれば、誰でも何でも発信できる土壌がずいぶん整っていっていますね。 ブログ、インスタ、各種動画サイトなどなど。作品を作るソフトなどの道具も出揃っています。 昔… 続きを読む

【「全然アルバム出えへんやん」「いやレコーディングも大変やねん」】 

「前作から1年以上経ってるし、曲も貯まってるやろ、早く出したらええのに…」 好きなアーティストがいれば、こんな風にやきもきした事、一度はあるので はないでしょうか。 一般の人からすれば、出来た曲をレコーディングして、CDに落としてするだけじゃ?と思う方もいるかもしれないですが、 実はこの「レコーディング」 、プロも神経を擦り減らして行う大変な仕事なんです、という事を簡単に説明させていただきます。 … 続きを読む

実は人気!早い・安い・簡単・の三拍子が揃ったMTR 

今や作曲と言えばDTM/DAWが主流です。 PC上で録音、再生、ミックス、マスタリング、CD/MP3やWAVなどのデータも作成することができ、今では多くの方がDTMで制作を行っています。 DTM関連機材の開発も急速な進歩を続けており、正にプロクオリティの音源制作が可能になっています。 そうなっていくと、これまでその役割を担っていたMTRやシーケンサーなどは時代遅れになり、使われなくなるのでは。と考… 続きを読む

失敗しないスピーカー選びの為に、チェックしたい6つのスペック 

良いスピーカーで好きな音楽を聴くとテンションが上がりますね。 聴きなれた曲でも、ワンランク上のスピーカーで鳴らしてみると今まで聴こえていなかった楽器の音が聴こえてきたり、ハモりがより鮮明に綺麗に響いたりします。 しかし、スピーカーもたくさんあり、どれが自分にとっていいのかが分かりにくいですよね。 自分に合ったスピーカーを選ぶとき、いちばんは実際に鳴らして聴いてみて選ぶのが良いですが、一度調べてみる… 続きを読む

【「CDってやっぱり大切」今聞いている音源は本物?】 

スマホやプレーヤーに音楽を取り込む時に、「mp3 192kbps」のような表記を見たことはないですか? 気にしたことがないという方もいらっしゃると思いますが、 内部の設定をしていると、数字が低かったり、違う表記の物にしてみたらデータの容量が少なくなる事があります。 こっちの方がいっぱい曲を取り込める!と思って安易に容量の少ない物にしちゃうと、せっかく良いイヤホン・ヘッドフォンを持っていても、すごく… 続きを読む

音質を”ネモト”から変える! 

いい楽器を買った。いいアンプやスピーカーも揃えた。 そこにもう一つ加えたいのが、いい電源!! 電子楽器を使ったり、オーディオ機器を使う以上、切っても切れない電気と音の関係。 電子楽器やオーディオはすべて、電気を使って音を増幅させたり加工させたりしています。 増幅回路(アンプ)で電圧を2倍にして音量も2倍に!といった具合に。 電気をつかさどる電源の善し悪しがサウンドにも影響するというわけです。 では… 続きを読む

より良い音で音楽を聴くための第一歩 

良い音で音楽を聴くととても感動しますね。 スピーカーを良いものに変えたとき、今まで聴こえていなかったものが聴こえて、驚いた経験があります。 そしてそのスピーカーのもつスペックをより生かす方法として、スピーカーの置く位置を変えるという方法があります。これをするだけで驚くほど聴こえ方が変わる事があります。 では、どのような位置に置くのが良いかを見ていきましょう。 まずはスピーカーの背面の壁との距離です… 続きを読む

インターフェース選びのヒント。24bit/192kHzって? 

インターフェースの仕様などでよく見かける、○○bit/○○kHz。 ネットやDTMの普及によりWAVやMP3で音楽データのやり取りをする事が多くなった昨今。 サンプリングレートやビット数という言葉を耳にするようになった方も多いのではないでしょいうか。 それが、○○bit/○○kHzとかいうアレですね。 最近ではハイレゾ音源なども出てきて、 「音楽は聴くだけ♪」 という方にもこの言葉は近くなったよう… 続きを読む