Cycloneの祖先はFender Jag-Stangではない? 

最近、買取が決まったCyclone(サイクロン) 久々に入荷してきた気がします。 今回のはSquier製の個体ですね。 スクワイヤのサイクロンは2004年のヴィンテージ・モディファイド・シリーズのひとつとして 2009年12月には6色展開、各色200本、日本限定で販売。 直近は2020年にSquier Paranormal Seriesでピックアップ配列が3シングルにジャガーのスイッチのコントロー… 続きを読む

甘い音色のアルトフルートって一体、、 

今回の豆知識は、先日買い取らせていただいた Pearl PFA-207にちなんでアルトフルートのことを書きたいと思います! アルトフルートってどんな楽器? 一般的によく演奏されるコンサートフルートよりも1.5倍長く、管は太くなり完全4度低い音域を持つフルートです。 C管のコンサートフルートより完全4度低いためG管の楽器になります。柔らかく深みのある独特な音色が特徴です。 吹奏楽やオーケストラでは出… 続きを読む

【Greco】シリアルナンバーから読み解く楽器の製造年 

先日、80年代のSGとリッケンバッカー4001とSGのコピーモデルを買取させていただきました。 この様な歴史ある楽器の製造年に関しましては、お客様よりお問い合わせをお受けすることも多く、皆様も気になるところではないでしょうか。 本ページでは、Grecoというブランドと、そのシリアルナンバーの読み解き方についてご紹介していきたいと思います。※Grecoはオフィシャルにシリアルナンバーの読み方をアナウ… 続きを読む

リッププレートはなぜ付いている? 

フルートの唄口には、「リッププレート」と呼ばれる板が設置されています。 同じ横笛の龍笛、篠笛、アイリッシュ・フルート、ピッコロなどを見ると、この「リッププレート」は付いていません。 では、なぜフルートだけに設置されているのでしょうか? 今回はリッププレートが付けられた理由とそれに関わるフルートの歴史をご紹介いたします。 今日のフルートができるまで 現在は金属で作られることが多いフルートですが、以前… 続きを読む

ネックの調整はお好きですか? 

トラスロッド調整のお話 いつも記事を読んでいただきありがとうございます! 今回はギターやベースのネック反り調整の際には誰しも必ずお世話になる、トラスロッドの調整についての記事を投稿いたします。皆様の楽器選びの参考となればと思っております。 それでは早速いってみましょう! トラスロッドとは? ギターやベースのネックのほとんどの場合は木でできています。そのため張っている弦の張力により引っ張られ、よほど… 続きを読む

シンセサイザーの修理はお早めがおすすめ! 

「音が鳴らない鍵盤があるな・・・」 「ディスプレイが映らなくなってしまった!」 「鍵盤が折れちゃった!」 など、シンセサイザーの故障が起きてしまうことがあります。 その場合、「ま、そのうちメーカーに修理に出そっと!」と放置してしまうこともあるあるかと思います(シンセは大きいのでなかなか身軽に持っていけないですものね><)。 しかーし!メーカー様での修理はどうしても一定期間で終了してしまうことがほと… 続きを読む

個人的ベース弦レビュー その6 

数年ぶりのベース弦レビューの第6回。 今回はニッケルやステンレスとも違う新しいトーンを持つコバルト。柔らかくウォームなサウンドのブラックナイロン。レジェンドの域に達しながらも精力的な活動を続けるレッチリ フリーのシグネイチャー弦。の変わり種をご紹介いたします。 ERNIEBALL COBALT ELECTRIC BASS STRINGS まずはギター弦の定番ブランドとしてD’Addar… 続きを読む

タンポの正体とは?交換は不可避? 

木管奏者の方は聞き馴染みのある「タンポ」という言葉ですが、一体どんなものなのかをご存じでしょうか。 今回は、タンポに関するあれこれをご紹介していきます! タンポって? タンポは、木管楽器キイついており、管体に空けられたトーンホール・音孔(穴)を塞ぐためのパーツです。 長い歴史の中で様々な楽器の改良がおこなわれ、出せる音域は広くなり、タンポを付けているキイの数も増え、音孔のサイズも大きくなり、人の指… 続きを読む

これはPEですか?違います。WED Customです。 

休日明けに出勤すると目を引くギターが入荷していました。 「良さそうなPEが入ってきたな~」と思っていたら、ヘッドロゴに見覚えのある音叉のマークが…。 YAMAHA WED CUSTOM 実はWeddington Customというモデルで、YAMAHAのモデルでした。 YAMAHA YGD(Yamaha Guitar Development)のU.S.A.MODELのようです。 Spe… 続きを読む

クラリネットの語源は「小さなトランペット」? 

タイトルにも書きましたが、クラリネットの語源は「小さなトランペット」。 ご存知でしたでしょうか? 今回は、クラリネットの語源から見える2つの楽器の意外な関係についてご紹介いたします。 トランペット 金管楽器の祖先を辿ると新石器時代まで遡り、旧約聖書にも「ラッパ」が度々登場することからも歴史の長さが見て取れます。 トランペットの祖先は、筒状のまっすぐな楽器でした。 ピストンを使って倍音以外の音程を演… 続きを読む