【Q速】ボディを守っているだけじゃないんです! ~素晴らしきピックガードの世界~

ピックガードとは、ギターのボディに貼り付けられた薄い板状のもので、
その名の通りピックなどの弾き傷からボディを守る役割があります。

エレキギターにも使用されているパーツですが、
本日は主に美しいアコースティックギターのピックガードについてみてゆきましょう！

■ティアドロップ型

一般的には、アコースティックギターにはこのような
「ティアドロップ型」のピックガードがついていることが多いですね。

黒のピックガードが、ギター本来のナチュラルのボディに映えますね。
引き締まったルックス効果を生み出しています。

■ラージサイズ

GibsonのJ-45やB-25といった機種に見られるラージサイズのピックガードです。
大きく、独特の形状がいかにもギブソンですね！
年代によってメーカーロゴが入っていたりと、デザイン性に優れたピックガードです。

■美しい装飾が施されたパターン

装飾が美しいピックガードの代表機といえば、
この、Gibson「Humming Bird(=ハチドリ)」と「DOVE(=鳩)」ではないでしょうか！
その機種名そのものの美しいデザインが特徴的です。

いかがですか？ピックガードはボディを守る他にも、
このように装飾的な意味合いも大きいのですね。

また、素材・厚み・収縮具合で年代を特定するヒントにもなる大切なものです。
ヴィンテージギターを選ぶ際や、「ギターは見た目が大事でしょう！」
という方は注意して見てみて下さいね^^

それでは入荷速報とまいりましょう！
本日の速報はアンプ・機材×15点のご紹介でございます。

それではいってみましょう！