アンプ・機材の最近のブログ記事

ボルトオンタイプのギターやベースを分解していると、 たまにこのような紙の切れ端が入っていることがありますね。 「こんなところにゴミを入れるなんてけしからん!」 とお思いの方もいらっしゃるでしょう。 しかし、実はこの紙片もちゃんと仕事をしているんです! このようにセットされた紙片やプラスチック片を「シム」といい、 ネックとボディの間にセットすることでネックの仕込み角を変える役割を果たしています。  ...続きを読む
Gibsonのアコースティックギターのブリッジの種類に、 「アジャスタブルサドル」を採用したものがあります。 誕生は1956年頃のこと。 Gibsonのアコギのオプションとして出回ったことが始まりです。 その名の通り、アジャスト(調整)が可能な仕組みのブリッジで、 この場合のアジャストは弦高調整を指します。 左右のネジ穴をマイナスドライバーで締めたり緩めたりすることで、 簡単に現行を上下できるよ ...続きを読む
ストラップを付けてスタンディングで演奏中! ついついノってきたり、メンバーの近くに近づいた瞬間... パッと音が消える...!そんな恐怖体験ありませんか? そうです、ギターorアンプからシールドが抜けてしまったのですね。 夢中になるとシールドの長さを忘れがちです。 今日は、少しの工夫でできるシールド抜け防止の小技をご紹介いたします! 用意するものは...ありません! まずは写真をご覧ください。  ...続きを読む
「ワウ半止めサウンド」 マイケル・シェンカー氏やB'zの松本氏に代表されるあの独特のサウンドに憧れ、 ご自身でもサウンドメイクに取り入れている方は多いのではないでしょうか。 しかし、その悲劇はある日突然やってきます...... ワウが半止めをしなくなった! そうなのです、使っているうちにどんどん緩んでくるので いつしかパタンと閉じてしまうように...(T T) 自力でワウペダルを固定しながら弾く ...続きを読む
ピックガードとは、ギターのボディに貼り付けられた薄い板状のもので、 その名の通りピックなどの弾き傷からボディを守る役割があります。 エレキギターにも使用されているパーツですが、 本日は主に美しいアコースティックギターのピックガードについてみてゆきましょう! ■ティアドロップ型 一般的には、アコースティックギターにはこのような 「ティアドロップ型」のピックガードがついていることが多いですね。 黒の ...続きを読む
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2017年7月

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