【Q速】あのジミヘンのプレイを観て、レオ・フェンダー氏が激怒した理由とは?

エレキギターの代表的機種のひとつである、
フェンダー社の「ストラトキャスター」

ストラトキャスターに標準で搭載されている機能に、
シンクロナイズド・トレモロユニットがあります。

その仕組みは、アームバー(棒状のパーツ)を押し込んだり引いたりすることによって、
トレモロブロックの裏面に張られたスプリングの張力が変わり、
音程変化の効果を得られるというものです。

このアームを使用した革新的な演奏を行ったギタリストに
ジミ・ヘンドリックスが挙げられます。

このトレモロ機能、それまではその名の通り軽いトレモロ効果として使用されていました。
しかしヘンドリックスはこのユニットを大胆に使用し、
世界中のオーディエンス、ギタリストの度肝を抜きました。

まさにストラトキャスターの多彩なサウンドの可能性を広げ、
ロックギターの歴史を作った第一人者です。

中でも激しいアーミングプレイで様々な音を再現した、
1969年のウッドストックでのプレイはギタリストでなくとも必見です。

しかし、そんなヘンドリックスのアームの使い方をみて、
Fender社創立者のレオ・フェンダー氏は「トレモロはああいう風に使うものじゃない！」
と激怒したというのは有名なお話です（笑）

余談ですが...「ストラトのアームがプラプラして困る＞＜」
とお嘆きの方にはこちらの過去記事が役立つかもしれません！

【Q速】動くと「ぷらーん」となるストラトのアームをシャキッとさせてみた

それでは入荷速報とまいりましょう！
本日の速報はアンプ・キャビ&機材×13点のご紹介でございます。

それではいってみましょう！

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