お客様が訪れやすい、また来たいと思える雰囲気を。
赤松 慈庸
(あかまつよしやす)
担当:アコースティックギター・機材・エフェクター
中学生の時、なんとなく父のクラシックギターを触ったのがきっかけで
ギターの楽しさを知る。もっとうまくなりたい一心で高校卒業までは
バンド活動に熱中。その後はギターのことをより深く知りたいと考え、
ギター製作の専門学校へ入学。二年間ギターの構造や歴史、
製造について学ぶ。
専門学校を卒業したのち、某大手楽器店に勤務。しかし、
自身の製造、調整の技術を生かせる場ではないと感じていた。
そのときにQsicの存在を知り、使われなくなってしまった楽器を
あらたなユーザーのもとへ導く仕事に魅力を感じ、入社。
あなたの仕事の内容は?
店舗での接客・品出しや、買取商品の検品、通信販売における商品の梱包・発送に携わっています。中でも接客には重きをおいており、店舗にお越しいただけるお客様にベストマッチな商品を、ベストなコンディションでご提供できるよう、コミュニケーションを十分に取るようにしています。
店舗における役割は?
専門学校時代に学んだギターの知識を生かし、入荷したギターの検品や調整、リペアが主な役割です。また、お客様にとって満足度の高いサービスを生み出すための情報収集や試行錯誤も常におこなっています。
将来の夢は?
お客様から名前を覚えていただき、楽器のことや音楽のことはもちろん、全く楽器と関係のないことでも気軽に相談を持ちかけていただけるようなスタッフになることを目標にしております。
仕事において心がけていることやこだわりは?
お客様の悩みや思いに少しでも近づけるように、お客様の話を真摯に受け止め、スタッフとしての目線ではもちろん、お客様の目線でも物事を考えるように心がけています。
どのような気持ちで楽器と触れ合っていますか?
木材の質や気温の変化、環境にも左右されるギターという楽器は、人間と同じ『生き物』であると考えています。状態が悪くなってしまわないようしっかり管理をし、どんな環境でもそのギターが万全の状態でいられるよう調整を繰り返す。そんな、ギターにとってのかかりつけ医のような存在でありたいと思っています。