MATCHLESS Super Chief 120
MATCHLESS Superchief 120 (Sampson era 1995年製)を買取させていただきました。
出力トランスのデイトが95ですので、1995年製と思われます。
MATCHLESS創業メンバーの時代(通称Sampson era)に製作された貴重な逸品。
諸説ありますが、世界でも50台~多くても70台ほどしか製作されていないと言われています。
MATCHLESSではおなじみのライトアップ。
気分も上がります。
MATCHLESS Superchief 120
マッチレスアンプで真っ先に上がるモデルが、DC-30です。
その30Wのアンプに対して、4倍もの数字になる120を付けたSuperchief。
MATCHLESSのラインアップでも珍しい、大出力設計です。
(4本のEL34)
(2本の5AU4)
Superchief 120を作るに当たり、チーフ設計者のマークサンプソン氏は、
「私の主な目標は、本当に大きな音を出すアンプを作ることだった。」
「当時は40ワット以上のアンプがなかったが、100ワットを求める人も多くいた。
40ワットと100ワットの音量を比べても、100Wがわずかに大きくなるだけだが、ヘッドルームが広い分、ラウドでクリーンなアンプになる。」と語っています。
ピッキングへのレスポンスも非常に敏感で、歌うようにギターを演奏できるでしょう。
流通が非常に少ないモデルですが、日本ではChar氏が使用していることでも有名。
Char氏の動画サイトでは、実際にSuperchief 120を使って演奏している姿も確認できます。
ぜひ一度ご覧ください。
こちらのSuperchief 120は、100V日本仕様で正規輸入品という安心感もあります。
「ドライブサウンドは、アンプで歪ませてこそ」
とお考えの方にはぜひお買い求めいただきたい一品。
当店では防音室も完備しております。
大音量でこのアンプを試したいという方も、ぜひ一度お問い合わせください。
Matchless Amplifiers
MATCHLESSは1989年、マーク・サンプソンによって創業。
「MATCHLESS(無双、天下の意)」という名前は、「妥協のない」アンプを目指すという志しとともに付けられた名前。
しかし、1998年に惜しくも経営破綻。
その後、2000年に新体制でスタート。
現在は、創業メンバーと一緒に仕事をしていたフィル・ジャミソンがチーフデザイナーになっています。
当店販売サイトより(このページでもご注文可能です。)
※このページでもご注文可能ですが、たくさん画像をご用意しておりますので商品ページもご覧ください。
≫ Matchless Super Chief 120 [MI755]
買い取りもおこなっております。
この商品の売却をお考えの方は、無料査定フォームからお申し込みください。
コメント
マッチレスHC85、410キャビネットを下取りして頂き購入は可能ですか?
もし可能ならばお値段はいくらになりますか?
コメントありがとうございます。
お見積りのご依頼は専用のフォームからお問い合わせいただけますと幸いでございます。
https://www.gakkikaitori.com/assessment/
すぐにご返信をさせていただきますので、何卒よろしくお願いいたします。