外出時に音楽を聞くことはありますか?
天気のいい休みの日に、外で歩きながら聴く音楽とか、最高ですよね。
では、皆さんはイヤホンに関して、どのくらいこだわっていますでしょうか。
イヤホンを変えると、普段の聴いている音楽も違って聴こえてきます。
今回は構造の側面から、簡単にイヤホンの種類をご紹介します。
イヤホンの構造には、ざっくりと2種類あります。
ダイナミック型と、バランスド・アーマチュア型(以下BA型)。
個人的にはBA型をおすすめしますが、
それぞれに特徴がありますので、価格帯や用途、好みによって選ぶといいと思います。
まずはそれぞれのタイプを紹介してまいりましょう!
ダイナミック型
世に広く普及しているタイプのイヤホンがこちら。
小さなスピーカーが一つずつ内蔵されているタイプです。
低音を出すのが得意で、大きな音で出しても低音が失われにくい特徴があります。
低価格帯ながら、サウンドに迫力を感じることができるのでオススメです。
BA型(バランスド・アーマチュア型)
こちらは、補聴器の構造をオーディオに応用させた造りになっております。
スピーカーの機能を果たすドライバが非常に小型なため、ドライバを複数搭載している機種もすkなくありません。
BA型をすすめる理由
パッと聴いた感じでは、ダイナミック型のほうが迫力を感じてしまうかもしれません。
また、BA型価格も高額になってしまいます。
しかし、説明にも合った通り、ドライバを複数搭載していることで、それぞれの楽器のサウンドの明瞭度が格段に変わります。
製品によっては、低音用と高音用で2機、中音も加えて3機搭載のイヤホンなんてものも珍しくありません。
※写真はWestone社製の Westone4 ドライバを4機搭載!
その分音の解像度は高くなり、それぞれの帯域の分離感も良くなるので、より細かなニュアンスまで聴き取ることが出来ます。
今まで聞こえなかった音が聴こえるという体験は、感動モノです!
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