春は新しいことをはじめる季節。
ということでベース弦を普段とは違うものに変えてみよう!
平成最後のベース弦レビュースタートです。
DR HI-BEAM
U2のアダム・クレイトンやBlack Sabbathのギーザー・バトラー、ヴィクター・ウッテンにかつてはマーカス・ミラーの使用でも有名なDR STRINGS。
ハンドワウンドにこだわる確かなクォリティでギター、ベースともに国内外に愛用者が多いメーカです。
HI-BEAMはラウンドコアにステンレス材をワウンドしており非常に愛用者が多いDRラインナップのなかでも定番のモデルです。
MUSEのクリスやスタンリー・クラーク、L’Arc-en-Ciel Tetsuya 等々
サウンド:ブライトながらしなやかな弦振動からくるふくよかさで様々な奏法でしっくりくるバランスのとれたサウンド。
高音もギラつきすぎずニッケル派という方にもオススメ!
テンション:程よく柔らかで各弦のテンションバランスも良し。
ステンレス特有のザラつきはありますが、そこまできつくない。
素材:ステンレス
Dunlop DBSBS Medium
エフェクターからアクセサリーまで幅広く展開しているジムダンロップブランド。
マーカス・ミラーやNothing’s Carved In Stoneの日向秀和などシグネイチャーモデルも展開しています。
サウンド:ブライトで強いパンチを持った弦、ローエンドもしっかりと出ていてバランスも○
ピック弾きよりもスラップや指弾きにハマりそう。
テンション:柔らかくザラつきも少なく指に優しい。
素材:ステンレス
Warwick RED LABEL 4-STRINGS MEDIUM Stainless
ドイツのベースメーカー、ワーウィックのベース弦。
高いところでも1000円ちょっとで買える驚きのコスパを誇ります。
こまめに弦を張り替える方にオススメ!
サウンド:ギラギラとした高音とタイトな低音が特徴で、
ミッドの押し出しはあまりなくドンシャリ。
テンション:テンションは普通だがザラザラ感が強め。
素材:ステンレス
いかがでしたでしょうか?
今回も図らずともステンレス3種となりました。
気になる銘柄があればぜひチャレンジしてみてください。
逆に「こんないい弦あるでー」ってのがあればぜひ教えてください!
それでは、
担当:前田
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